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損害保険の種類

 偶然起こる事故、予測の難しい災害などに備えることを目的にした保険というのが、損害保険の基本的な考え方です。起こるかもしれない、起こらないかも知れない事態に対して、仮にリスクが生じた場合にその損害を保障することが損害保険の目的です。損害保険を使わずに大きなリスクに備えるということは、もしも損害が起こらなかった場合、備えておくために必要な資金を遊ばせておくことでもあります。個人であろうと企業であろうと、大きな資金をただ備えるためだけに使うのはもったいないですし、実際に不可能な場合も多いでしょう。
 損害保険には、自動車保険や火災保険など色々な種類がありますが、「損害保険」と一般的な「生命保険」には大きな違いがあります。人にかける生命保険は、上限がありません。というより、その人の生命の価値を決定することも難しいのですが、例えば生涯年収1億円の人が、5億円の生命保険に加入することもできます。ですが、傷害保険では、その人の生命の価値を、仮にではありますが1億円とした場合には、それ以上の金額が支払われることはありません。人に限らず、物に対しての損害保険も同じです。損害を被った額以上の保険金を受け取ることはできないのです。
 それでは実際に、どんな「もの」に損害保険をかけることができるのかを紹介していきます。ただ、最近は1996年の保険業法の改正に伴い、保険商品や保険を取り巻くマーケットは大きく様変わりしています。旧来の分類ではなく、複合型の保険が多くなってきているのです。これからも、これまでになかった新しい損害保険が登場し、様変わりしていくことでしょう。

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